こんにちは!
自転車出張整体師のhachidoriです!
最近足つぼを希望される方が多いので、放置されがちな足裏の『魚の目』『たこ』についてお届けしまーす☆
『魚の目』と『たこ』の違い
魚の目・・・角質が厚くなって固くなり、その中心にはくさび形の芯がある。そのせいで圧迫されると痛みがはしる。
たこ・・・魚の目と同じように角質が厚く固くなるが、圧迫されても痛みはない。
原因は様々です☟
靴が合っていない。
歩き方や立ち方で同じ箇所が常に擦れていたり圧迫されている。
足が冷えている。
糖尿病。
魚の目とたこが歪みをうむ?!
例えば、左右のヒールの高さが10センチも違う靴を履いて歩いていると体がおかしくなると想像できますよね?!
靴に小石が入っていたら痛くて歩き方がおかしくなりますよね?!
魚の目やたこの小さな厚み、固さも同じ事です(゚Д゚)ノ
魚の目は痛みを伴うので、早く治そう!という気になります。
が、たこは違います!
痛みが無い分放置されがちです!!
ですが体にとっては、このちいさな『たこ』がとんでもない異物なのです!!!
足が狂えば全部が狂う
人間の2本の足で体を支えて生きているので、足は土台という事になる。その土台に狂いがきたらその上部に影響が出るのは当然な事である。
足が狂えば膝が狂う。膝が狂えば股関節が狂う。これは骨盤のあり方に影響する。
【万病を治せる妙療法・操体法 橋本敬三著】より
どうでしょう?!
たかが『魚の目』『たこ』ではなくなってきましたか( ;´Д`)/
治療法と注意!
魚の目やたこ治療市販薬は沢山出ています。
塗り薬、シート状の物など様々です。
ただ、魚の目に似た『ウイルス性のイボ』だった場合、それらの薬を使う事で悪化してしまう可能性があります!
また自分で角質を削ってそこから菌が入る事もあるので、早めに病院にいく事をおススメします(´_ゝ`)b
それと足を冷やさないようにする!
~まとめ~
たかが『魚の目・たこ』、されど『魚の目・たこ』
この小さな塊が、膝の不調をうみ、骨盤のずれをうみ、腰痛、肩こり、頭痛などに繋がっていきます!!
『魚の目』『たこ』のある方はさっさと処理をしに病院へゴーー!
なかった方も、靴の裏のすり減り方をみて、重心のかけ方など変なクセはないか確認。
たまに足裏を触って異常に固くなっている箇所がないかチェック。
固くなっているいる箇所があれば、もみほぐす。
足裏の状態を知って、そして歩き方・立ち方のクセに気が付けばリスクを激減できま~すd(´_ゝ`)b
ではではまた♪